ガレージ、倉庫を建てるなら、同業者が、裏で相談してくるほどの法律知識、技術、独自ルートを持つ「私たちに」お任せください。迅速、安心、しかも圧倒的に安く、施工いたします
ご存知ですか? 法律の厳格化について
建築基準法関連の法律の「厳格化」によって、業者にとっても、あなたにとっても「ガレージ」を建てることは、難しい作業になりました。
今までは、なんとなくブロックを並べただけなどの簡易な基礎の上に、ガレージを「ポン」と載せて、完成!としている個人や業者が少なからずいました。
ところが、近年の地震や災害、それに伴う被害の拡大から「建築基準法を厳格に守るように」行政が指導するようになりました。
その結果、今までのように「適当な申請」あるいは「申請なし」でガレージを建てると、行政処分が下されます。
業者なら、最悪、事業の停止、免許の剥奪の罰則が適応されます。
そして、業者に騙されたような状況で、被害者でもある個人に対して、撤去命令が下されることがあります。また、行政処分が下された一連の出来事で、近隣トラブル(無許可で建てたことが噂になったり、地域の防災を脅かしたなどで、揉めたりする)が発生することも多々あります。
このことが「ガレージ作り」を難しくしました。具体的には、
- 話が進まない
- 近隣苦情が入り途中で、設営が止まる
- 後から、申請のやり直しなど追加費用が発生する
など、様々なトラブルに繋がっています。
なぜ、法律の厳罰化が行われたのか?
NHKで1週間かけて特集が組まれたりするように、「日本は地震大国」です。どこにいても、必ず一度は地震にあうとも言われています。また、最近は台風などの自然災害も多く発生しています。
このような災害による被害を拡大する要因として、「弱い建築物」が挙げられます。
例えば、阪神大震災では、強度が足りないビルや橋梁(高速道路など)が倒壊しました。あの教訓から、建築基準法の運用に変更が加わりました。正確には告示と言います。今の建築物は、高い強度を保つことが義務付けられました。今の家やビルは、昔に比べ、格段に強くなっています。
また、覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、「姉歯(あねは)事件」によって、法律が厳罰化されました。姉歯事件が衝撃的だった理由は、3つです。
- 設計の仕方が複雑で、行政が「強度計算の偽装」を見抜けなかった
- 見抜けないまま、ビルが建築されてしまった
- 最終的に、出来上がったビルは「解体」か「補強(まだ進んでいないものも多い)」
これを契機に、行政がしっかりと「チェックするように」変わり始めました。
つまり、一昔前のように「ガレージのデザインや部品を選んで、パッと建てることができなく」なりました。
弱いガレージや、倉庫は、大きな被害を作ります
平常時には想像できませんが、強度が弱いガレージや、倉庫は地震や台風の時に、思わぬ大きな被害をもたらします。
例えば、適当な作り、強度が足りない「ガレージ」や「ルーフ」は、台風の風に煽られて損傷することで、車を傷つけたり、自宅や隣人の家にぶつかって、訴訟問題に発展することもあります。
また、地震でズレてしまったものを、戻すのは難しいです。
いざということを考えると、行政処分に関係なく「強度をしっかりさせたもの」を建てるべきです。
ガレージができるまでの4工程
ガレージが出来上がるまでは、以下のような工程、手続きになります。
- ガレージ・倉庫の希望をお聞きする
- 建築可能(法律上)か検証する ← ここが重要(後述します)
- 概算の見積もり
- 詳細な設計、詳細な見積もり(予算に収めるため調整など)
- 請負契約
- 建築確認申請
- 施工
- 完了検査
- 引き渡し
このプロセスは、どこも似たようなものですが、「裏側」を見ると、様々です。この裏側に「価格の上昇」や「契約トラブル」の原因が潜んでいます。
一般的な工務店の場合
一般的な工務店の場合、ガレージを立てようとすると、「(2)建築可能か検証する」で
- 時間がかかる
- 費用がかかる
- 見切り発車で、あとでトラブルになる
が起こります。
理由は、多くの工務店では、「建築士が常駐していない」からです。工務店のスタッフは、ほぼ監督や営業マンということが多いです。工務店は「顧客を捕まえ、話をまとめ、職人や専門職に外注する」まとめ役です。普段は、建築士はいません。
そこで、ガレージや倉庫が建てられるかどうかを検証するには、外注費用が発生します。また、外注ですから、建築士の予定を調整する必要があります。結果、
- 先に見積もりを出して、仮契約してしまう
- 仮契後、なかなか話が進まない
- いざ、建築士が検証したら「建てられない」が判明する
- あるいは、「費用が全く違う」
などのトラブルが発生します。
また、工務店としては「ガレージ」や「倉庫」は、あまり扱いたい物件ではありません。それは不慣れであることも1つですが、家を建てるのと同じだけの工程が発生するにもかかわらず、単価が低いので割りに合いません。そのような仕事をするぐらいなら、別の仕事を取りたい、そのための営業をしたいというのが本音です。
したがって、外注費なのど諸経費と、利益の上乗せをする必要があります。結果、高額になりやすいです。
全ての工務店とは言いませんが、多くの工務店では
- 価格が高くなる傾向がある
- 作業が遅くなる
- 出戻り(見積もりのやり直し、設計のやり直しなど)が発生する
- 担当者が不親切(本当は、やりたくない仕事なので)
となりやすいです。
弊社の4つの強み
弊社は、工務店さんや、ホームセンターさんとは違う4つの強みがあります。
- 建築士が常駐している(全て、1から10まで自社で完結)
- ガレージ本体の価格が安い(独自ルート)
- 信頼性の高い部材を仕入れることができる
- 高い施工能力がある
このような4つの強みによって、
- 他社では費用をとる部分が「無料」
- 相談、設計、見積もりまでが「スムーズ」で早い
- トータル金額が「他社の部品代程度」で収まるほど、安い
が実現できています。
以下、詳しく説明します。
ガレージ・倉庫に長けた「建築士」が常駐
弊社は、企業向けの「倉庫」を中心に仕事をしています。企業は価格よりも「信頼性」が大切です。もし、倉庫が壊れたり、不具合があれば、営業が滞ります。例えば、倉庫に問題があり、数日間操業できなければ、「倉庫代どころではない損益」が発生します。
したがって、企業は「多少高くても、信頼性の高いもの」を求めます。
弊社は、対企業向け(B to B)の世界で、長年活動してきたため、ホームセンターや工務店と比較しても、高い技術力があると自負しております。
(ここだけの話ですが、困った工務店やホームセンターから仕事を依頼されることもあります。そんな時、「直接、弊社に注文してもらえたら、こんなトラブルにもならず、もっと安く、スムーズにできたのに・・・」と残念な気持ちになります)
対企業向けで、様々なガレージや倉庫の設計や、法律チェックなどを行ってきた経験豊富な建築士が「常駐」しています。したがって、外注費が発生しないだけでなく、「慣れた仕事」でもあります。
多くの建築士は、「家」には詳しくても、ガレージや倉庫については門外漢です。法律のチェックから、設計まで、時間がかかったり、間違ったりすることも多いです。
その点、弊社は一日の長があります。
トータル費用が他社の「ガレージ本体価格」と同等
ガレージのトータル費用は、以下のようになります。
- 設計費用 ・・・ 設計、見積もり、法律チェック、申請、検査
- 資材費用 ・・・ ガレージの部品の価格
- 施工費用 ・・・ 作業代金(基礎工事、組み立て工事、給排水工事、電気工事、土間工事、外構工事など)
まず、(1)の設計費用に関しては、自社で行えることと、企業向けで慣れていることもあり、素早く行えるため、他社に比べて低く費用が抑えられます。(3)に関しても、企業向けで慣れた弊社と専属契約している職人が担当しますので、素早く進むため価格が抑えられます。
最大の価格の違いは「(2)資材費用」です。
対企業向けに、多くの案件を行ってきたため、独自のルートやノウハウを構築しています。このルートによって、他ではできない「価格」で仕入れることができます。具体的には、以下のような価格の違いがでます。
- ホームセンター・工務店
- ガレージ本体価格 ・・・ 200万円
- その他の費用 ・・・ 100万円
- 合計 ・・・300万円
- 弊社
- 合計して ・・・250万円
※ 実際に、相見積もりをして比較してもらって構いません
つまり、ガレージ本体と近い価格という驚きの金額になります。ただし、安いからといって「品質が悪い」「作業が適当」ではありません。通常の工務店さんや、ホームセンターさんよりも、品質が高いという自信があります。
理由は先に述べたとおり、「企業向け」を手がけてきたからです。
まずは、安心かつ高度な「無料」相談
弊社でガレージを建てることを検討されているなら、まずは「無料相談」をお申し込みください。無料相談では、
- ご希望のガレージ
- 予算
などをお聞きし
- 「実際に、施工可能か(法律上のチェック)」 ・・・ 経験豊富な建築士が担当します
- 「予算の概算の提示」 ・・・ 後で大きな変更が起こらない金額を提示できます
を行います。
もし、ご不安があれば、他社様でもお見積もりください。同じ金額を出すことは難しいでしょう。もし、出してきた場合は、「なぜ、その金額にできるのか?」をお尋ねください。
もしかしたら、チェックが甘かったり、建築確認申請代を別途請求していたり、なんらかの部材などでコストカットをしている可能性があります。
次は「設計契約」を行います
概算の予算などにご納得いただければ、「設計契約」を交わします。
設計契約とは「握手」するようなものです。つまり、「私たちに任せた。他には頼まない」ということを表明していただくものです。実際に役所に書類を提出したり、細かく設計を行うことで、本格的に人件費が発生してきます。
私たちは、契約者様を信頼し、一応の契約書を書いて、サインをしていただいております。
(万一の解約時には、実費(人件費、書類作成費)は精算させていただきます)
ここで重要なことは1点です。 「やっぱり辞めた」とならないことです。
そうならないためにも、ご不安なことや、ご不明なことがありましたら、「なんでも」ご相談ください。本当に納得して、握手だけで契約できる状態になるまで、お互いに必要なことをお伝えし合うことが大切だと考えています。
お互いに「もう、心配はない」となることが、「設計契約」です。
詳細を詰めて、請負契約を行う
次は、実際に図面を書く作業に入ります。
- 配置の設計図を書く
- 間仕切り、トイレの有無
- 電気配線、照明計画
- 外構計画(内外の舗装、外柵など)
などを細かく決定します。
同時に様々な「申請」作業を実施します。
- 建築確認申請機関を介しての自治体への申請
- 消防署への消防法申請
- 農業委員会への許可申出
- 接道所有の行政との協議
などの作業を行います。
これらの作業は、弊社で全て代行いたします。あなたは、とにかく「新しいガレージや倉庫」について、色々と想像を膨らませて、予算との兼ね合いをチェックしていただくだけです。
段取り
無料相談後、私どもと、お客様がそれぞれ行う作業については、わかりやすく説明した書類やご案内をお送りします。そちらのチェックリストを確認しながら、進めていくのでご安心ください。なお、以下では、段取りでどのようなことを行うか?を説明します。
(1) 請負契約後、書類の微調整など (私ども、お客様でやりとり)
確認申請機関(行政の代理機関)に提出する書類の最終確認を行います。私たちが持つ専門知識と、経験によって行いますので、お客様が行うべきことを減らすことができます。
また、これまでの経験から、あとで問題が起こらないように、正しい方法、正しい情報を確認申請機関にお伝えするように行います。書類の不備で、後から問題が起こらないように、最新の注意で取り組みます。
(2) 建築確認申請
確認申請機関(行政の代理機関)に書類を提出します。こちらは、お客様で提出していただくものですが、私どもが代理で申請いたします。
この申請では、様々な条例、法律にしたがって行う必要があります。多くの業者は、この申請作業を外注します(例えば、行政書士など)。その結果、ここで時間がかかってしまうことも多いです。また、書類の不備があった場合、施工や建築関連の知識が必要になり、さらに時間がかかってしまうことが多いです。
意外にも、ガレージ、倉庫の施工でのトラブルが多い場所です。
私どもの強みは「すべて必要なことを、私どもで実現できる(ワンストップ)」です。多くの業者とは違い、スピーディーに申請作業を実行できます。
(3) 施工
あとは、私どもにお任せください
施工の詳細
企業向けで培った技術、経験を生かして、丁寧、迅速に施工をいたします。必要なことは、すべて自社で賄うことで、早く、割安に行います。
行う作業の例
- コンクリートの基礎工事
- 建物(本体)の組み立て
- 建物の中の土間の工事(コンクリートをうつ工事)
- 外構工事(ある時、ない時ある)
- 電気、水道、内装工事(ある時とない時があります)
過去の施工事例
福岡県糟屋郡須恵町 U様
電気工事店を営まれており、既製品倉庫をベースに、資材置き場と第二事務所を実現を望まれていました。
お客様からの声
家業の電気工事店の後継者として、もともとの事務所へ通いながら業務を行っていました。
ところが、業務拡大と施工エリア拡張等により、資材置き場の不足、社員を含めて通勤の難が発生しました。この問題を解決するために、現在の事業中心地域に近い場所に第二の事務所兼ねる資材置き場を、2年前から検討していました。
2年間の間に、土地を物色しつつ、工務店などにも相談(仕事柄もあって)していました。
ようやく、土地が見つかり、工務店や、ネットで建物の検討(半年ほど)を行いました。
検討している内に分かったことは、木造は構造上難しくて結果的に価格が高くなってしまい、鉄骨造オーダーは予算オーバーになるということ。自分の条件にあう建物は、既製品の倉庫という結論にたどり着きました。
まずは、1社目と打合せし、プランの提示をうけました。しかし、提示された条件では、予算オーバーで、再度ネット等で数社に問い合わせしました。
そんな時に、ネットでヨドホーム 宗像店さんを知りました。
ヨドホーム 宗像店さんは、建築確認申請業務、基礎工事、給排水設備工事、内部造作工事及び外構、エクステリア工事がワンストップで引き受けることができると仰っており、驚きました。他社だと、それぞれ複数の会社に依頼しないといけないことを、一社で引き受けてくれるので、とにかく面倒な作業がグンと減りました。
また、各種回答、提案や動きが早かったことと、他社だと取り寄せることができなかった倉庫を仕入れてくれたため、ヨドホーム 宗像店さんに依頼することにしました。
倉庫の仕上がりも満足しています。
その他の施工例
まずは「無料相談」から
すぐに施工する予定はなく、情報収集中の方は、以下のフォームに「お名前」「メールアドレス」をご登録くだされば、弊社の施工事例や、現在の混み具合、最新の情報についてお知らせいたします。
もし、「具体的に話を進めたい」「もっと詳しく知りたい」「施工可能かチェックしたい」という方は、以下のボタンから、無料相談にお進みください。